2010年11月06日

老い日記[233]――生誕18,801日/禁煙186日目

 風邪ひいた……。昨夜、帰宅して寒い寒いと思いながら薄着でいたのがマズかった。ヤバいヤバい風邪をひく、体を温めねばと熱い風呂に浸かったのが、たぶん逆効果。今朝、起きだした早々にくしゃみを連発。鼻水もだらだら、締まりの悪い蛇口のように止まらない。
 午前中に昨夜解いたばかりの荷物を再び詰め直し、総合かぜ薬「パブロンS錠」を3錠飲み込んで、まるで昨日の続きのようにキャリーケースを引きずって新国立劇場へ。
 リーディング公演でお世話になる照明家Sさん、音響家Tさんに挨拶し、1時すぎから『やけたトタン屋根の上の猫』3幕の場当たりを見学。1時間ほどで切り上げ、その後、リハーサル室に移動して稽古。まず音響絡みの場面を通り、次いでまだ詰めていなかった『風変わりなロマンス』の4場を通ると、早くもタイムリミットの午後6時。この後、羽田に向かわねばならないので演技のダメは来週に回して、6時20分には劇場を出る。
 
 ところが、そこからひと騒動。初台駅の改札を通ったら人身事故が起こったばかりで電車がSTOP状態。はっきりした復旧予定がわからないまま、じっと電車を待つか、地上に出てタクシーに乗るか。判断に迷うが、「ええい、じっとしてたって何も動かぬ」と地上に出るも、タクシーがちっとも通らない。おいおい、なんでこんなときにいてくれないんだよ。時間がどんどん過ぎてくぞ。飛行機に乗り遅れるぞ。ダメダメ、やっぱり電車を待つしかないと判断し、駅へと戻り始めたらタクシーが来て、自分より後からタクシー待ちをしていた人に見事にかっさらわれる。なんてこった……と我が身のこらえ性の無さに呆れながら、「やっぱりタクシーを待とう」と思い直して路上にじっと佇むが、嫌がらせのように、その後タクシーはさっぱりやって来ない。なんだ、これは、何の試練だ?いかん、マジでヤバイ。このままじゃ間に合わないと再び動揺しながら駅に戻ろうとすると、「渋谷駅行き」のバスが来て、咄嗟の判断で乗り込む。いざ乗ってみると、結構遠回りのルートで、おまけに夕方なので道路は渋滞。我が動揺がパニックに変わりそうになるのを必死に我慢、耐えに耐えて、ようやく渋谷駅到着。慌ててJR山手線の乗り、品川駅に着いて羽田空港行きの時刻を確認。ああ、なんとかギリギリ間に合うかも……と、ようやくここで心が落ち着く。
 しかし、やはりギリギリの空港到着で、何か軽く食べたいという願いはもちろん叶わず、搭乗口に向かうとすでにファイナルコール。空腹のまま、20:05発の最終便に乗る。 21:35米子鬼太郎空港着。迎えに来てもらった事業担当のMさんにホテルまで届けてもらい、その後、二人で打ち合わせを兼ねて食事に出る。アルコールは口にせず、欠食児童のようにひたすらがつがつ食べる。(太る典型的パターン)
 ホテルに戻ったのは、結局今日も午前様。報われない疲労がやたらと溜まる一日。  
ボンジョヴィ.jpg
線路の向こうに
「ボン・ジョヴィ」の看板が! 近づいてアップで撮りたかったが時間はなく……。ジョ〜ン!!
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記