2010年11月09日

老い日記[236]――生誕18,804日/禁煙189日目

 熱っぽい。と言うか熱がある。今夜は寝てしまおう、長めに睡眠をとって疲労回復し、風邪も完治させよう。昨夜、そう思って7時間も寝たのに、起きたら回復どころか発熱。意味わからん。もう、ご老体には自然治癒力はまるでなし。一旦とことん悪化しないと、回復に向かうスイッチが入らないのだろうか。「もしもし、おじいさん、具合悪くなってますよ」、そう言われて、「あ、そうでしたか、こりゃ気づきませんで」。……こんなことになっているんではないのか?昨日も書いたが人間としての機能がどんどん低下している。
 
 リーディングの稽古は4時から。初めて2作品、続けて通す。結果、……長い。……のろい。若き俳優たちは何を血迷ったか、自主練習ではっきり喋ろうと思ったらしく、いつもより輪を掛けてテンポが遅くなっている。じっと待つことを知らない気の短い演出家はすぐさま「遅い」とダメ出しをし、小返ししながらリーディング仕様に動きもさらに整理する。ただ、動きを整理しても、半立ち稽古のように練習していた甲斐あって、以前より言葉は立ってきた。これは収穫。

 稽古は10時に終了。その後、演出助手&舞台監督助手と打ち合わせ。制作担当・Iさんから、カップラーメン&おにぎりを差し入れてもらい、動きの確認をした後、その整理は若き助手2人に任せて、オッサンは食うだけ食ったらひと足先に11時頃には劇場を出る。

 帰宅すると、劇団の俳優Oが蟹と泡盛を届けにくる。蟹は米子のMさん(感謝!)、泡盛はY先生(感謝!)からのもの。「蟹はもう茹でてあるからすぐに食べられるよ」と俳優Oは言うが、熱のあるオッサンは悲しいかな少しも食欲が湧かず、とりあえず冷蔵庫へ。匂いだけ嗅いでみると、海の匂いが強烈。ゴホゴホとむせ返りそうになる。  蟹.jpg
結構でっかい蟹。形といい、色といい、妙な生き物。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記