2010年11月28日

老い日記[255]――生誕18,823日/禁煙208日目

 いい歳をして、そうそう張り切るものではない。昨日のウォーミングアップでしゃかりきに頑張ったら、もう今日は膝が痛い。なので今日は体をいたわりながら、ほどほどにストレッチをやったのだが、前屈運動のときに腹部の圧迫感が甚だしく、もしやメタボに拍車が掛かっているのではないかと、確認したくない事実に直面する。医者には「体重を元に戻してください」と言われているのに肥大化の道を突き進む腹周り。「なんか、ヤバいことになってる我が体」と危機感を募らせるものの、運動に張り切れば体にガタがくる。張り切らなければメタボが進む。このジレンマ。オッサンの悩みは深い。
 
 今日も丸一日、「DOCS」。昨日と同じスケジュール。戯曲講座はエースの18歳女子Uも今回は足踏み。そうだよ、やっぱり若いだけじゃ才能があっても書けない世界はいっぱいあるよ、オッサンになって書けることは限りなくあるんだよ。と、老年劇作家は自分を勇気づけるのだが、18歳女子Uは講座終了直後に、つつ、と近づいてきて新たな原稿を差し出し、「短いんですけど、また別のを書いてみたんで読んでください」。
 ……若さは恐ろしい。こんな返り討ち、恐ろしすぎる。
 
 演技講座の『はなむぐり』(これもUの作)は、時間内にキャスティングを決められず。台本を持ってやるリーディングは、俳優の動きを制限するし、会話も言葉が相手にかかりにくい。普通に上演する芝居より大変だぁ、と難しさを改めて痛感。
 結局、今夜も昨夜とほぼ同じメンバーで居酒屋に繰り出し、キャスティングとスタッフの打ち合わせ。酒の席ながら、今日は真面目にあーでもないこーでもないと意見し、ようやく配役を固め、演出の概要を決める。
 ホテルに戻ったのは今夜も1時頃。疲労が溜まっているとみえ、これ書きながら何度も舟を漕いでいる。こんだけ書くのに時間かかりすぎ。若さがほしい……。
南区民文化センター.jpg
広島市南区民文化センター。この中で日々、若者を仮想敵にしながら老いを見つめる。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記