2010年12月05日

老い日記[262]――生誕18,830日/禁煙215日目

 米子の劇作家育成講座、本日最終回。足かけ2年、さまざまな紆余曲折はあったが、『花咲けピンクラブ』『接続』『HUKOUの俳句』『サリーガーデン』、なんとか4本の戯曲が脱稿……とはならず。みんな駆け込みで書いているので後半バテバテ、途中で力尽き、「もはやこれまで感」がありあり。人のことは言えぬが、ああ、もっと早くエンジンを掛けて書いてくれてれば……と、あまりに残念なので、後先考えない成り行き任せの講師は「じゃあ、1月末までに最終決定稿を書いて提出してください」と、最終回なのに宿題を出す。
 
 講座は午前10時30分から午後8時まで、びっちり頭をフル回転。終了後はボウリング大会をして打ち上げ、という予定だったが、みんな疲れ果てたのか、「ボウリング大会はしなくていいんじゃない?」とあっさり変更。さすがに講師を含め参加者の平均年齢が高いだけあって、無駄な体力は使わない。(エネルギーが余っていない)
 しかし打ち上げの席は思いのほか盛り上がり、最後には参加者Nさんの、「息子がある日突然、忽然と姿を消し、以来消息不明になって今年で10年」というドラマのシナリオのようなホントの話を聞いて驚愕しまくる。神隠しのようなこと、ほんとにあるんだ……。人生、ほんとに明日には何が起こるかまるでわからない。日常の脆さを眼前に突きつけられて愕然となる。
 Nさん、「便りがないのは元気な証拠」。息子さん、きっと元気です。生きてます。帰ってきます。待ちましょう。
本の学校.jpg 
本日の会場は書店の2階。その名も「本の学校」。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記