2011年04月05日

夜桜も自粛の春。――[383]生誕18,951日

 夕方から今日も快調に、颯爽と桜並木を駆け抜ける。とはいえ、そう思っているのは本人だけで、実際は重い体をのっそのっそと少しずつ前へ前へと運んでるにすぎず、他人から見ればほとんど「行き倒れ」と変わらない。(ほっとけ。)
 走っていて、ふと気づいた。去年までと何かが違う。風景が違っている。え、風景が?何だ? 何が違うんだ? 一瞬ののち、すぐに合点がいった。そうか、節電だ。日が暮れても、今年は桜がライトアップしてされてない……。つまり夜になれば真っ暗、夜桜が拝めない。昼間の桜もいいが、夜桜は一層、心がざわざわと掻き乱されるのに……。節電で致し方なしとはいえ、なんとも残念無念……。
 知り合いの記者・Kさんからも「自粛は萎縮」というメールが届く。東北に花見に行って、東北の酒を飲むほうが復興に役立つ。と、そのK記者はメールに書いていた。納得。とはいえ、花見は昼間にやればいいので、ライトアップはまた別の問題、大震災に対する自粛とは関係ないですな。
 
 事務所で雑用をすませ、昨日の翻訳テキレジを踏まえて、第1幕を一人でちまちまと見直す。凡才は何度も何度も読むしか手はなく、時間はべらぼうにかかるが致し方ない。せめて「行き倒れ」にならないように気をつけながら、少しずつ前へ前へと進むのみ。がんばりましょう。
善福寺川の桜.jpg 
善福寺川の桜、咲き誇る。なんか幸せ。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記