2011年04月08日

規則正しいピッチで。――[386]生誕18,954日

 ランニングはピッチが大事だ。「走り慣れてない人はスピードが速くなったり遅くなったりする。だからすぐにバテるんです。一定のスピードで走れば、疲れません」
 専門家がテレビで言っていた言葉に、「そうだよ、その通り!」と今さらながら膝を打ち、「ピッピッピッピッピッピッ……」と一定のピッチを音で示してくれるウオッチなんぞ腕に巻き、規則正しいスピードで走ることを今さらながらオッサンランナーは心掛ける。
 だが、すぐに満開の桜に見とれ、手を繋ぐ若いカップルにじりじりし、すぐにピッチも心も乱れる。……修業が足りません。というか、そもそも不規則極まりない生活を送っているこの男に、規則正しいピッチで走るなんてことができるのか?
 
 規則正しいことが不得意な上に、堪え性のない演出家はテーブル稽古(読み合わせ)でじっとしているのがどうにももどかしく、稽古2日目にして早くも立つ。
 立ってはみたが、1幕の動きがどうもよろしくない。スムーズでない。美しくない。これはどうも、美術に難があるのではないか。立ち稽古を見ながら、美術だ美術が悪いと、自ら提示したプランであることは棚に上げ、美術を見直さなければという思いがシミのように頭にこびりつき、帰宅早々、美術家IさんにSOSのメールを入れる。
 そうとも、アカンと思ったら即やり直し。何度でも立ち上がればよろしい。と、オノレの読みの甘さには目をつぶる。
結局改修工事.jpg 
再開したと思った近所の日曜雑貨店(4月3日参照)、結局は改修工事に突入。しかも店主のおじいちゃん自らトンテンやっていた。再生を祈念す。(俺はこの店のストーカーか?)
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記