2011年05月07日

パンフレットに思う。――[415]生誕18,983日

 公演パンフレットの文章を書くのが苦手。「作品がすべてです」という思いがどうしても頭にあるゆえ、開演前に読んでもらうために何かを書くのは、何を書いても何かしらの言い訳をしているようで気が進まぬ。
 我が身は映画館に足を運んでも観る前にパンフレットは買うことはしない。見終わって面白かったら買う。事前に何かしらの情報をインプットしておくのは作品に対して失礼。その思いがあるゆえそうしているのだが、この考え方は変なのか?
 芝居のパンフレットにお客さんは何を求めているのだろう?CAST&STAFF一覧と俳優のプロフィールは必要だと思うが、それ以外は要らないのでは? いやいやこれ、書くことからの現実逃避で言ってるんじゃないですよ。もうン十年も芝居をやってるのに、未だに答えが我が身の中にない。誰か教えてください。
 
 稽古は日々熱が入り、『又聞きの思い出』は確実に進化中。役者が本気になると空気が変わる。笑いあり、感情の爆発あり、いろんな意味で各場面に凄みが出てきた。
 ウディ・アレンの人間を見つめる眼差しはやはり、とても他人とは思えない。稽古を見ながら自己チューの毒吐き演出家はアレンにめちゃくちゃ友情を覚えている。
ウディ・アレンDVDBOX.jpg
初期作品を集めたウディ・アレンのDVD-BOX。おバカ映画が結構あります。でもお薦めは『インテリア』。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記