2011年05月21日

喫煙シーンはNGか?――[429]生誕18,997日

 1日1ステージでちょっとばかりの余力を得たのも束の間、今日は忙しない昼夜2公演。12時には劇場入り。既にウォーミングアップをすませていた俳優にスタッフも加わって、部分的にテクニカル確認→イマイチな場面の小返し→スタンバイ→本番。この流れを昼と夜、2回繰り返す。初日が開くと、こうしてまた毎日がビュンビュンと過ぎていく。
 終演後は翻訳家の鈴木小百合さんとアフタートーク、題して「ウディ・アレンの映画と演劇」。映画業界のお客さんも少なくない中、大した知識もないのにグダグダ喋る我が身に半ば呆れ、半ば恐れおののき、30分ほどで終了。
 劇場を後にしてからは観に来てくれた顔見知りの俳優たちと飲みに出る。生ビール2杯につまみも欠食児童のようにむさぼる。ダイエット・モードはもはや緩みっぱなし。(涙)
 
 そういえば初日、「喫煙シーンが不快」といった内容のアンケートが3枚もあって驚く。本番では煙草ではなくネオシーダーを使用し、客席に煙が流れないよう配慮もしているのだが、それでも不満な客もいるらしい。「このご時世に喫煙はいかがなものか」って書かれてもね、1950年代の設定なんだし。なんなんだ、このすべてが右へ習えの風潮は。
 今後、過去の名作であっても喫煙シーンがあれば上演できなくなるのか?くわえるだけで煙なし、あるいはパントマイム? 冗談じゃないが。
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嫌なご時世になりました。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記