2011年05月27日

よいしょっと。――[435]生誕19,003日

 朝から会議。芝居オンリーの日々から現実社会に引き戻されつつ、久しぶり感たっぷりの西新宿へ。久しぶりなだけに会議は討議事項も報告事項も目白押しで、みっちり2時間をノンストップで一気に過ごす。
 
 劇場入りする前に池袋へ。いよいよ老衰寸前の我がパソコンが大往生する前に子孫を残しておかねばとの思いにかられ、ついにパソコン購入。我が身はネット販売のみの「Epson」製を使っているのだが、あれこれ尋ねたいことがあったので、商品展示のある数少ない家電店にわざわざ出向く。
 応対に出た30歳くらいのニーチャン、こちらの初歩的な質問にも要領よく応えてくれるし、ワガママ客が「今の説明、全然わからないんですけど」と不躾なことを口走っても笑顔を絶やさない。次第にこのニーチャンになら騙されて買ってもいいかという気になるが、同時にこの店員の「よいしょっと」という口癖もやたらと気になり始める。
 「じゃ一太郎もつけますね、よいしょっと(とパソコン画面をクリック)「わかりました、pdf作成ソフトはなしってことで、よいしょっと(クリック)」「今、仕様一覧表をプリントしますね、よいしょっと(クリック)」……。
 何度か笑い出しそうになるが、いやいやこのニーチャン、真面目に仕事中なんだ、ここは笑っちゃいかんだろうと我が身を戒める。勢いに任せて、「よいしょっと、って口癖なんですか?自分で気づいてます?」と禁断の質問を浴びせたい思いもぐっと我慢する。
 かくして「よいしょっとニーチャン」と1時間ほど話した挙げ句にパソコン購入。このパソコン、愛称は「よいしょっと」になるのやもしれぬと思いつつ。
 
 今夜の『又聞きの思い出』は、俳優のアンサンブルにライブ感が戻り、まずまずの出来。やはり舞台は、個々のテンションの高さとライブ感溢れるアンサンブルに尽きると改めて思う。
 終演後は今回初の休肝日。ミスターウエスタンNさんと仲良く混み合う中央線に乗って家路に就く。
奈落への階段.jpg
舞台上の床から奈落に続く階段。急勾配な上、結構深いので役者は大変。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(1) | 日記