2011年05月28日

ダブルコール。――[436]生誕19,004日

 昨夜は休肝日だったのに夜更かし。結果、あろうことか睡眠不足のどんより頭で劇場入り。しかし、今日は本番前の小返し稽古は行わず。というのも、昨日の好調を持続できると夢見る演出家の読みがあったのだが……さすがに芝居は生モノ。そうは問屋が卸さない。ほころびがあっちにもこっちにも。既に11ステージも終えているのに毎日毎日、博打の日が続く。
 マチネ後はいかんいかんとダメ出し・小返しに苛立つ演出家は時間を割く。その甲斐あってか、ソアレはトチリもあったが、なんと客席からダブルコールが起こる。まったく予期していなかった役者は慌てて舞台に舞い戻り、ミスター・ウエスタン俳優、既に衣裳を脱いでいたのがバレバレ。(苦笑)
 
 終演後、舞台監督Oと若手劇団員4人と飲みに出る。若手も今回はスタッフで頑張っているからなぁ、と慰労のつもりでいたのだが、飲み出せば結局、オッサン二人はダメ出しに明け暮れる。だから疎んじられるのだと思いつつも、特に小道具チーフNへの集中砲火が止まらない。子を思うゆえの親心。と思うのはオッサンの勝手な自己満足なのか?
 
 『又聞きの思い出』、いよいよ残すは1ステージのみ。果たしてダブルコール以上の喝采で有終の美を飾れるのか?
客席.jpg
舞台から見る客席。ここに座ってくださる皆さんとの逢瀬もあと1回限り。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記