2011年06月04日

かっかかっか再び。――[443]生誕19,011日

 走っている最中、またしても頭がかっかかっかと熱を帯びてきて、もしやこれが熱射病というヤツか?と妄想たくましくしながらも走り続けるが、30分過ぎても少しも体は楽になってくれず、ついに40分過ぎたあたりで迷った挙げ句に足を止める。
 ……途中棄権。予定距離を走破できず。ショック。帰宅してからも頭は熱を持ったかのように重く、体にも風邪引き直前のようなだるさがある。体によかれと続けているランニングでまさか体を壊したか?
 
 翻訳家のSさんに渡されていた戯曲、マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』をようやく読む。面白い。だが難解。原作のあらすじを知らないと日本人にはたぶん受け入れられないかもしれぬ。だが、この戯曲に書かれているイメージの洪水は美しく、捨て難い。演出家魂をくすぐられる。
 この戯曲の世界を日本に置き換えられるか? 置き換えることに意味があるか?真剣に考えようとするが、頭かっかの後遺症か、少しも頭が働いてくれない。(新手の現実逃避かもしれぬ)
犬.jpg
何時間も微動だにせず忠犬は待つ。だって置物だからね。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記