2011年06月27日

ヒアルロン酸再び。――[466]生誕19,034日

 広島から午後、東京に帰り着き、落ち着く暇もなく2週間ぶりにM整形外科へ向かう。一昨日からまた左膝に不穏な兆候。階段を上るときなど、膝を曲げた状態で力をかけると、少しではあるが痛みが走る。そもそも医者からは1週間後に来てくれと言われていたのだが。
 「このあいだの痛みを10とすると、今はどれくらいですか?」
 美人女医は目の前の50男に向かって小学生に尋ねるような聞き方をする。バカにされてる?と思いながらもこのオッサン、あれ、いくつだろう……?などと真剣に考え始めるものだから、意味がわかってもらえてないと思ったのか美人女医は、「まったく痛みがないのがゼロってことですよ」とさらにオッサンの知能を見限るような追い打ちをかける。今度はすかさず、「0.5とか1とか、そんなもんですかね」と答えると、「そうですか。じゃあ、このまま様子を見てもらってもいいです。もう一度ヒアルロン酸を打ってもいいです。どうしますか?」、有無を言わさず答えを迫ってくるので、こちらも即答で「打ってください」。
 かくして、再びヒアルロン酸を左膝に注入。 注射直後に「量はどれくらいですか?」と尋ねると、「分子量ですか?」と予想外の問い返しが。「ブンシリョウ……?」
 よほどオッサンがマヌケな顔をしていたのか、「ヒアルロン酸は低分子のものから高分子のものまで3段階あります。今、打ったのは一番低いものですね。これで効かなかったら、もう一段階上げていきます」。「………(はぁ、そうですか)」「あ、容量のことですか?」「あ、はい(フツー、そう思いませんかね)」「2.5CCです」「わかりました」
 レントゲン撮影もなく、単にヒアルロン酸2.5CCを1本注射して、今日はあっという間におしまい。
 
 その後、そのまま『誰も見たことのない場所』の稽古へ。相変わらずの若手特訓が続くが、まさに暖簾に腕押し状態で、老いゆく演出家の空しさは増幅するばかり。なのでついつい、「ごっこじゃないんだよ」「この芝居に出られる力量がないってことですね」などと毒をまき散らす。この稽古、ホントに意味があるのか?ひたすら忍耐だけを培っている気がする。
この辺りに.JPG
この辺りにプス、と注入します。(汚い絵ですみません)
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記