2011年07月11日

自分がけなげ。――[480]生誕19,048日

 先週月曜に引き続き、S高校で演技実習の授業。今日は授業公開日で保護者が10人ほど参観。たぶん我が身より年下のお母さん・お父さんが興味津々、はっきり言えば訝しげな目で見守る中、年老いてもこの老体演出家、まだまだ動けまっせイメージを与えようと、独りだけ汗をぼたぼた滴らせながら動き回る自分がけなげ。(哀)
 それでも今ひとつ盛り上がっていないと空気を読んだ老体演出家、あろうことか、「保護者の皆さんもちょっと参加してくれませんか?」と意表を突く作戦に出る。我が子の様子をせっせとビデオカメラに収めていた保護者にも「お母さん、ビデオなんて撮らなくていいから。やりますよ一緒に」と強引に生徒たちの中に引きずり込む。「じゃあ二人組になってください。保護者の皆さん、ご自分のお子さんと組んじゃダメですよ。いいですかぁ?」。……これはいったい何の授業だ?公開授業ってこういうことじゃないだろ? やりながら激しく疑問が脳裏を駆け巡るものの、始めたシアターゲームは息抜きになったのか、お父さんもお母さんもミスするたびにキャハハハと楽しそうなので、これはこれでヨシとする。
 
 授業を終えるとそのまま西新宿へ。気持ちを切り替え、『誰も見たことのない場所』の稽古に臨むが、我が劇団の若手特訓稽古は手取り足取り機嫌取りで、たちまち心いっぱいにストレスを抱え込む。いや待て、たとえ3歩進んで3歩下がるという実態ではあっても、それでもきっとやらないよりはマシと我が身に言い聞かせて稽古に励む我が身がけなげ。(哀)
登校のルール.JPG
ここまでは左側通行でもOKってことなのか?
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記