2011年07月24日

大丈夫か、O君。――[493]生誕19,061日

 ワンツーワークス主催「俳優のためのワークショップ」2日目。今日も午後1時半にスタート。ウォーミングアップから始め、向上心旺盛な俳優&俳優の卵の面々に、ベーシック・スキルを一つ一つ解説しながら、それぞれ自分の体と声の不自由さ・幅の狭さに向き合ってもらう。
 ワークショップには「何かをつくりあげる」という確固たる目的はないゆえ、今回はドS演出家もドSっぷりを封印(と思っているのは本人ばかり、という場合もあるが)、穏やかに和やかにワークショップを進める。実際、いつもの我が劇団の若手男優との不毛な闘いに比べれば、こうした現場は天国のように楽しい。参加者も初顔が結構多く(はるばる広島や新潟からの参加者も)、新しい人との出会いはそれだけで新鮮で心が弾む。その上、この手のワークショップにしては珍しく男性が約3分の2と驚くような高比率なので、野郎どもが溌剌と動く様も懐かしの体育会系部活のようで微笑ましい。
 などと思っていたら、若手男子(31歳)がそれこそ体育会系部活のごとく、やたらに張り切って足を負傷。病院にまで行く羽目になったが、その後大丈夫か、O君。
 
 ワークショップは今日もみっちり8時まで。ドSっぷりを封印しても疲労感は隠せない老体演出家は、誰よりも動いていないのに誰よりもへろへろ。減量作戦もいいが、体力増進にも努めなければ、と一瞬だけ思う。
 終了後は「お疲れさん」飲み会。こちらにも15、16人ほどの結構な人数が参加。互いに親交を深め合う。終わって安堵したへろへろ演出家も今日は生ビールをあおり、ぷはー、と唸る。
ガラスに落書き.JPG
埃まみれのガラスに落書き。「I LOVE TOKYO」って、犯人は田舎出身者か?名前は「大吾」だと思うが、明らかに「犬」になっているのは何の暗号なのか?
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(1) | 日記