2011年08月08日

風邪との攻防。――[508]生誕19,0684

 鼻水の正体はやはり風邪の初期症状。今日も一日、鼻水は垂れまくり、締め切りに追われながらせっせとパソコンに向かっていると、何度も何度もキーボードに鼻水が滝の白糸のように落ちてくる。夜の稽古場でも頻繁に鼻をかみ、ダメ出しをする声がみるみる鼻声になっていく。それでようやく、「やっぱり風邪かよ」と合点した次第。
 しかし、なんだね。老いていくにつれ風邪が治るのには、ずるずる時間がかかるようになるが、風邪をひくのもずるずるとなし崩し的にかかっていくんだね。それならいっそ同様に、死を迎えるときもずるずると、「あれあれ、俺いつのまにか死んでるよ」、そうなればいいのだが。
 
 『誰も見たことのない場所』は前半部分をダメだし、小返ししつつ稽古。それにしても毎回思うが、役者が一人チェンジしただけで、がらりと芝居は変わる。それが刺激剤となって今までの俳優陣も新発見をしてくれれば頼もしい限りなのだが、若手は相変わらず自分のことだけで精いっぱい。これじゃあ客演の奮闘も報われませぬ。
 いったいどこから声が出てるんだ?というような鼻声のまま帰宅すると、いよいよもって風邪の諸症状が現れ始め、事ここに至って慌てて風邪薬を飲む。今、寝込んだら幾つもの仕事がとんでもないことになる。老いた我が身よ、自然治癒力がとっくになくなっているのは知っている。ここはひとつ、薬の力を借りてなんとか回復してくれい。
七夕とは無関係.JPG

七夕祭りで七夕とは無関係の便乗コメントを発見。

posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記