2011年10月02日

ちゃんと動けるのか。――[563]生誕19,132

 「老い日記」に更新をアップする暇もないまま終わってしまいました『幽霊人命救助隊』。当たり前だが、だんだん芝居は面白くなり、評判も上々になってきたのに、はい、もうおしまい。なんとも無念さが残る。俳優も口々に「リベンジ公演しましょうね」と言う。確かに今回ほど7ステージを短く感じた公演はかつてない。確かにもっともっとブラッシュアップしたかったですな、と。
 
 いろいろと大変な公演ではあったが、千秋楽の今日もタダではすまない。昼過ぎに劇場に入ると、制作助手のKさんが怖い顔で言いに来る。「俳優Yがムーブメントの稽古中に肉離れを起こして今、病院に行ってます」。肉離れえ?なんだとお? おいおい、大丈夫かよ。「歩けてはいた」と言うから、さほど大問題ではないなと思っていたが、開場間際に戻ってきたYは、「足を着くとすげー痛いです」と言い、なんと痛み止めの座薬を入れて本番に臨む。ちゃんと動けるのかと、やや心配だったが、何事もなく千秋楽の舞台は閉幕。よかったよかった。
 
 みんながバラシにかかる中、役に立たない演出家はわざわざ六本木まで来てもらった舞台美術家のIさんと次回公演『死に顔ピース』の美術打ち合わせ。まったく休む暇なく、次へ次へと駆り立てられる。
 午後7時半過ぎから打ち上げ。大変さを共有したみんなは互いにわいわい言い合いながら、みんながんがん飲む。明日から早くも『死に顔ピース』の稽古が始まる我が身は自制心を働かせて、ちゃんと終電で帰る。
 皆様、お疲れ様でした。ご来場いただいたお客様、ありがとうございました。
柚子茶.JPG
「柚子茶」。茶葉を使わないジャムのお茶。お湯で薄めて飲むそうな。いただき物。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記