2011年12月03日

キャバクラのような。――[625]生誕19,194日

 実に久しぶりにマッサージに行く。「あちらの椅子でお願いします」と指定された席で待っていると、やってきたニーチャンは「9月半ば以来ですね」とキャバクラのネーチャンのようなことを言う。そうか、秋口からマッサージに1時間かける余裕も持てない生活だったんだなと我が身を振り返る。
 肩を揉まれれば、「バキバキですね」。足を揉まれれば、「ふくらはぎ、すごいことになってますね」。マッサージのニーチャンは殊更に、お客さん、凝ってますよ、ということをアピールしてくる。これはもっと頻繁に来てくださいねという営業トークなのか?と思いつつ、「そうですね」と受け流す。
 実は筋肉が老いた証拠なのか、バキバキの肩はもはやマッサージをやってもらっても以前ほど効果を感じない。久しぶりに味わうぞと勇んで出かけたのに、「すっきり感」を満足に得られないまま、「また寄ってくださいね」という言葉を空しく聞き流して店を出る。
 
 昨日になってようやく、来週からの新国立劇場演劇研修所6期生のシーンスタディの演目を安部公房の『友達』に決める。若手が取り組むには、手強い脚本。というか、今となっては古臭くないか?とも思うが、今年から指定戯曲の中から選ばないといけなくなったので、『友達』『赤鬼』『はだしで散歩』にいったん絞って、最終的に『友達』に落ち着く。脚本は去年より手強いのに期間は短い。ちゃんと芝居になるのか?
ナナパン.JPG
広島空港で見かけたパン。「ナナパン」ってどんなパン?
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記