2012年01月03日

正月なんですか?(2)――[656]生誕19,225日

 「お正月」という年中行事は我が人生から消滅しつつあることを確認する正月を過ごしている。
 帰れる実家はとうになくなっているので「里帰り」とは無縁。「雑煮」「おせち」「餅」を口にすることもなし。年末に石造りの臼と杵を引っ張り出して一日がかりで餅つきをしていた頃は今となっては夢のよう。今さらもらうことはないが、あげる相手のいない「お年玉」とも無縁。そういえば「凧揚げ」「はねつき」という光景もすっかり見なくなったなあ。
 辛うじて年中行事気分をとどめようと思って叶えられるのは「初日の出」「初詣」くらいか。といっても、霧島(高千穂)や堀切峠(太平洋)に初日を拝みに出かけていたのも大学時代の頃まで。それ以降の人生では高尾山に一度行ったくらいで、今や面倒くささのほうが勝つ。唯一残る「初詣」にしても、行かなきゃ行かないで何も困らない。
 こうして我が人生、「孤独死」に向かってひたひたと歩みを勧めているのだなと思いつつ、今日も一日、書き物仕事に明け暮れる。「お正月」というのは家族持ちで親が健在、この条件が揃って初めて成り立つのだなと今さらながら思い知る。
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このアイスがやめられない。「若い女性に大ヒット中!」と書かれているが、オッサンもハマってます。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記