2012年01月06日

ピリッとしない。――[659]生誕19,228日

 右目の、眼球の奥の上のあたりが時折、ズズンと痛くなる。最近、この症状に時々見舞われるので心配性のオジサンは、「これは何の悪い兆候だ?」と不安になっている。目にはこれまでもさんざん苦労させられているだけに、クモ膜下の兆候ではないか、もしや脳梗塞かと心配は募るばかり。大丈夫か、俺。

 今日こそ間違いなくダブルヘッダー。午後から『友達』の稽古で、今日も美術の検討をしつつ冒頭から少しずつ進める。研修所の俳優の卵たちは皆、一様に真面目でソツがないのだが、そのぶん面白みは薄い。きっとここから古田新太や阿部サダヲのような俳優は生まれないだろうなと思いつつ、全体のテンションを高めるためにオッサン演出家だけが独り、わーわー吠えまくる(それでもまだおとなしいもんではあるが)。
 夜6時すぎの休憩時に同じ敷地内のワンツーワークスの稽古場へ行き、立ち稽古に少し遅れると言いに行くと、「あけましておめでとうございます」と挨拶されて、おお、そうか、まだそんな時期であったかと、すっかり稽古モードの演出家はいささか戸惑う。
 結局、ワンツーの『誰も見たことのない場所』の稽古は8時近くからになり、全体の4分の1ほどの場面をとりあえず通ってみるが、みんなまだ正月気分が抜けていないのか、どうにもピリッとしない。(演出家、おまえもな)
 早く、身も心もチームワークも、全面的にどっぷり芝居モードに切り替わらなければ、展望が開けそうにない。このあと新作も控えてるんだよよいのよい。
早く芽が出ろい!.JPG
早く芽が出ろい! 「芝居の芽」もね。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記