2012年03月24日

宮崎神宮に詣でる。――[737]生誕19,306日

 ホテルをチェックアウトし、ぽっかり空いた午前中に宮崎神宮に出かける。ああ、ここには高校生の頃、初詣に来たこともあったな、などと一人感傷に浸りつつ参道を歩く。

 神宮では神前結婚式の真っ最中で、古式ゆかしき出で立ちで行われる結婚式をしばし眺めつつ、やっぱり花嫁はウエディングドレスより日本の伝統・白無垢だよなと思い、そう思ったオノレに自分で驚く。なんだか老いるにつれ、我が身は国粋主義者に傾いている気がするのは気のせいか。

 12時半過ぎに劇場に入ると、既にスタンバイ状態。次第にピリピリしてくる俳優たちを眺めつつも、特にすることもない監修の人(私です)は、だらだらと時間を過ごして客席に陣取る。
 午後2時、『29万の雫』開演。

 さすがに昨夜のゲネプロより出演者は気合いが入っているものの、それが功を奏している者、空回りして裏目に出ている者、それぞれにあり。客席との一体感を生み出すのは、やはりそうそう簡単なことではない。

 終演後、みんなに挨拶・激励して劇場を出る。明日の千秋楽までみんな、頑張ってくれ。
 劇場からは地元演劇人で我が演出する芝居にも出てもらったことのあるHさんに、「コーヒーをもらっていって」と言われ、そのまま息子さんが経営する喫茶店に出向くが、店は閉まっている。あれれ?と思っていると息子さんが渋い顔で出てきて、コーヒーだけを頂戴して退散。まるで、押しかけ泥棒のような我。

 それからそのままHさんに車で空港まで送ってもらい、空港でもだらだらと時間を過ごして、機上の人となる。

 帰宅は午後11時近く。帰ってみると体はぐったり疲れていて、きっとこれは午前中に歩き回ったせいばかりではないなと思う。疲れているならさっさと休めばいいものを、どうも精神的にも疲労が激しく、このままでは悪夢にうなされると思い、数日前からハマって録画しておいた海外ドラマ『glee』を観て気分を持ち上げる。おかげで時刻は既に午前3時過ぎ。

 やれやれ。(でも『glee』は楽しい)
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宮崎神宮の参道。腹黒い男でも、心洗われる。
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すれ違う白無垢の花嫁二人。

結婚式日和なのか、式は立て続けに行われる模様。
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前の女が邪魔!
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ワンツーワークスからも花を届けました。

posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(1) | 日記