2010年12月25日

老い日記[282]――生誕18,850/禁煙235日目

 文章を書き綴るには「勢い」が要る。しかし奇妙なことに、勢いは「静かな心持ち」のときにしか生まれない。何かほかに気に掛かることがあると、それが邪念となって心は乱れ、焦りだけが勢いづく。正しく有効な勢いは明鏡止水、混じり気なしで書こうとする世界にじっくりと没入するしかない。
 なるほど。こうして分析してみると、「飽きっぽい」「落ち着きがない」「邪念にしかとらわれない」と素晴らしき性格を備えた我が身は、とことん物書きに向いてないことがよくわかる。(能書き垂れる暇があったら、さっさと仕事しなさい)
 今日はクリスマス。浮かれる街をすり抜けて、殺風景な稽古場で時間を過ごす。ブラボー。ブラボーすぎるのでケーキも食べません。
吉祥寺駅前イルミネーション.jpg 
吉祥寺駅前のクリスマス。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: