2010年12月29日

老い日記[286]――生誕18,854/禁煙239日目

 我が家のマンションは夏は蒸し風呂の如く、冬はしんしんと冷えきる氷室の如し。まさに忍耐力を養うには最高の環境。
 加えてエアコン暖房のもんわり温風がこの上なく苦手な我が身は冬の季節、ガスストーブ一つで寒さと闘いながら生きている。とはいえガスストーブの戦力では勝ち目なし。「さみー、さみー、ここ室内か?」。鬱々たる気分だけが増幅し、これじゃ創作に打ち込めるはずがない。そう言い聞かせて、我が進まぬ筆の遅さの言い訳とする。
 
 錦糸町の稽古場は暑く寒くもなくほどよい温度。環境はまずまず。それなのに稽古はなかなか捗らない。環境がよければ稽古が進むわけではないのだね、これが。(泣)
 小説『蠅の王』をいかに換骨奪胎するのか。その昔、大島弓子さんの名作『夏の夜の貘』を舞台化したことがあるが、そのときと違って今回はストーリーもアイデアも着地点もすべて自分で考えねばならず、その道は険しい。「原作あれば楽勝だわオホホホホ」。そのスケベ心はとうに崩れ去り、未だに道半ばにして、はや今年も残すところあと2日。気づけば、初日までも既に10日を切っている。無事に幕は開けるのか?
侘びしいツリー.jpg
片づけそびれたツリーは侘びしい。まるでホームレスのよう。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記
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