2011年04月20日

ツイッター攻撃に敗れる。――[398]生誕18,966日

 目覚めると体がだるい。ホテルの朝食も軽く食べはしたが、どうも熱っぽい。油断大敵だったのに、まさかの風邪か?いやいや健康を心掛けて生活している我が身のこと、季節の変わり目の風邪などひかぬひかぬ、片腹痛いわ、と気だけは大きく持ってチェックアウト。
 帰京の飛行機は午後の便なので、「時間まで、どこかご案内しますよ」とMさんに言われ、「新燃岳を見に行きましょう」。
 ということで、Mさんの車に乗り込み、はるばる高原(たかはる)町へ。「そこの物産館まで行けば、よく見えるという情報をゲットしましたから」と自信満々に語るMさんの言葉に従って、物産館へ行ってはみたが、新燃岳ははるかに遠く、たなびく白煙は雲なのか霞なのか、ビューポイントとしては完全に失格。「あんまり見えませんね……」とMさんの声も遠のいていく。
 ということで、「まぁ高原まで来たんだから」と方針転換し、我が身が中学時代にキャンプもし、遠足でも行ったことのある御池(みいけ)を散策することに。御池は昔と少しも変わらず美しい姿を見せ心洗われるが、さすがに季節外れの平日昼間、人はまったく見かけず、「もしや、ここも噴火で立入禁止になったか?」と思うほどに閑散としている。ただただ、田舎だなぁということだけを満喫して、一路空港へ。
 Mさん、送迎感謝。口蹄疫の取材、めちゃくちゃ大変ですが、頑張って進めてください。どうか、ドキュメンタリーシアターならではの見応えのある芝居に結実せんことを!
 
 4時半頃に羽田に着いて、そのまま中野へ。今日から新たな稽古場。心機一転、またまた怒濤の稽古に燃えるぞおおお、と意気軒昂で稽古場に入ってみると、狭っ。稽古場、狭っ。一気にテンションが下がる。しかも、体のだるさと熱っぽさは、ますますひどくなっているような……。
 取りあえずウォーミングアップはパスして、やって来た音響家Kさんと近くの喫茶店へ移動して、音響打ち合わせ。このKさん、我が顔を見るなり、「ドライブなんか行っちゃって」と言う。なんだなんだ、なんで知ってるんだ?聞けばKさん、昼過ぎまで一緒だった宮崎のMさんとツイッター仲間とのこと。「今から古城さんを迎えに行きます」「今、一緒に飲んでます」などとつぶやきが飛び交っていたらしい。……おお、怖っ。いつから我が身は監視されるようになったんだ?恐ろしや管理社会。KさんもMさんも、いい大人なんだから他人のことをいちいちつぶやき合うのはやめてください。マジで怖いです。これって新手のストーカーでしょ?
 ツイッター攻撃が加わったせいか、稽古が終わる頃にはみるみる具合が悪くなる。いかんいかん、間違いなく風邪だ。熱が出る前兆だ。稽古を終えると、そそくさと二日ぶりの我が家に戻り、ほっとひと息つくのももどかしく、急いで市販の風邪薬と我が特効薬「リココデ」を胃に流し込む。

新燃岳関連情報.jpg
ホテルのロビーには「新燃岳関連情報」のコーナーが。

降り積もった灰に足跡.jpg
道路に降り積もった灰に残る足跡。今なお、灰が降る。

救援物資.jpg
きゅうりなどの野菜を「救援物資」として送る準備をしている物産館を発見。
日本全国、ガンバロウ。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記
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