2011年04月22日

少しずつ衰えていく。――[400]生誕18,968日

 体のだるさは引きつつあるが、今度は喉がおかしい。回復期にあるはずなのに、やたらゴホゴホと咳が出る。痛みもある。たぶん炎症を起こしている。加えて、やたらと胃酸が逆流してくるので悼みに拍車を掛ける。「老い」とはホントに体の機能が少しずつ少しずつ衰えていくことなんだなぁと痛感するこの頃。だからと言って、何も打つ手はないのだが。
 先日、財布を忘れて冷や汗かいたのも少なからず「老い」が要因ではないかと思われるが、あろうことかこの責任転嫁男は「きっと愛着の持てない財布だったんだ」と財布が悪いことにして財布を買い換える。財布は自分で買うと金が入ってこないという話をかつて聞いたことがあるが、そんな世迷い言は無視して通販で購入。いいさいいさ、どうせ金とは無縁の人生さ。
 
 知り合いの女優Yさんから「被災地ボランティア報告」のメールが届く。知り合い9人と岩手県山田町の避難所4カ所(小学校・高校の体育館)と唐丹1カ所(コミュニティ防災センター)に日曜の夜出発・水曜の朝帰京というスケジュールで行ってきたという。たくましき行動力を持つYさんはそのメールに、「6家族ずつ段ボールで区切られていますが、皆さん、いろいろなことを我慢して生活しています。政治家が来てきちんと復興計画を発表してほしい!」と綴っていた。
 被害に遭っていない人間は、時間が経つほどに痛みを忘れていくが、被害の当事者となった人たちは、時間が経つほどに新たな苦しみを背負わされる。心が締め付けられ張り裂けそうになった、あの痛みを薄れさせてはならぬ。復興の道のりは、まだ始まったばかり。
御池.jpg
一昨日、載せそびれたので、宮崎県高原町の御池(みいけ)の写真を。心洗われます。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記
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