2011年12月30日

若返ったのか?――[652]生誕19,221日

 どうしたわけか、ランニングがすこぶる好調。約1時間、ほとんどペースが落ちることもなく、軽やかに駆け抜ける。タイムもここ数カ月で最も速い。びっくり。地道な努力が実を結んで、一気に若返りを果たしたのか?
 今日もピューピュー寒風が吹くというのに、たくさんのオッサンランナーが風に立ち向かって走っている。それほどストイックなのか、はたまた何か振り切りたいものがあるのか。オッサンたちの悩みは深いんだぞ。(たぶん)
 
 内容が気になっていた映画、『神々と男たち』をDVDで観る。アルジェリアで実際に起こったテロリストによる7人の修道士殺害事件。その殺害までに至るまでの修道士たちの苦悩を描く。つまり、「村を見捨ててとどまるべきか、立ち去って母国フランスに帰るべきか」。逃げてはならぬと苦悩の果てにとどまることを選んだ修道士たちは人質にされ、やがて殺される。なんともやりきれない事件だが、映像は荘厳な雰囲気を少しも崩さず、丹念に男たちの心理を追う。真面目にして、シリアス。見終わって、これ、絶対ヒットしなかっただろうなと思ったら、2010年カンヌ映画祭のグランプリ受賞作だった。おまけにフランスでは360万人も動員する大ヒットだったとか。お国柄の違いとはいえ、「笑えてナンボ」が幅を利かせる幼稚な日本ではまずもってこの手の映画は(芝居も)ヒットしないだろうなあ。
ランニングウェア冬バージョン.JPG
ランニングウェア冬バージョン。形から入ってますけど、何か?
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記
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