2012年01月15日

ミッション完了。――[668]生誕19,237日

 観ました、映画『ミッション・インポッシブル』。我が劇団のベテランOがあまりに絶賛するので、ハリウッド映画嫌いのオッサンも、「さあ楽しませていただきましょう」と期待いっぱいで早々に席に着く。ところがすぐ後にやって来た左隣の人の手には大量のポテトフライが乗ったプレートが……。うわぁ、勘弁してくれよ。オイラは匂いが苦手なんだよ。いや、ポテトフライの匂いそのものが嫌いというわけではないが、映画を観るときは飲み物だけにしてほしい。でないと、我が記憶では「トム・クルーズ=ポテトフライ」になってしまうではないか。それに「くちゃくちゃくちゃ」と余計な効果音までミックスされてしまうではないか……と思っていたら、やって来た右隣の人の手にも同じように大量のポテトフライが……。オー・マーガー!やむなくオッサンはハンカチを取り出し、それを鼻にあてての鑑賞と相なりました。えーん、えーん(泣)。映画館経営者の皆様、どうか館内では「食」は禁止にしていただきたいと切に願います。
 映画は、あっという間の2時間。これでもかと見せ場が連続するので、遊園地のアトラクションのように、何も考えずに身を任せていれば存分に楽しめます。もちろん、「ンなわけねぇだろ」「不死身すぎるだろ」とかツッコミどころも満載ですが、何度も出てくるトム・クルーズのさわやかなドヤ顔がそのよこしまな気持ちを許しません。編集の勝利です。


 今日は午前中から夕方まで新国立劇場演劇研修所の1次試験。受験にやってきた若者たちは誰もが全身に緊張感をいっぱいにみなぎらせ、「ミッション」の遂行に一生懸命。そのがちがちになった声と体はかわいそうなほどだが、いいの、いいの、現実はトム・クルーズのようにはいかないんだから、もっともっと泥臭いんだから、と演出家は若きチャレンジャーたちに温かな眼差しを送りつつ、バッサバッサと非情に合否を決めていく。
 現実は厳しくもある。(自戒を込めて)
一次試験.JPG 

夢の入り口?
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記
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