2012年02月14日

惨状が続く。――[698]生誕19,267日

 3日ぶりの稽古場。

 しかし、クリエイティブな現場にはほど遠い惨状。「熱が下がっても5日は部屋から出るな」と医者に言い渡されたらしい若手2名は今日もまだ休み。おまけにインフルエンザの元凶(に違いない)ベテランOは、高熱で苦しむ中、ゲホゲホと咳をしたら、それだけでギックリ腰になるという笑い話にもならない事態に陥っていて、今日はなんとか稽古に出てきたものの、すべての動作が亀のようにのろく使いものにならない。

 芥川賞を受賞した円城塔氏の『道化師の蝶』、読了。なんとも摩訶不思議な世界。しかしこの人、文章が滅法うまい。そのうまさで読ませる。この人が人間の感情の移ろいを前面に押し出して書けるようになったら傑作が生まれるのではないか。
 などとオノレの書き物仕事は少しも進まない劇作家は我が身のことは棚に上げ、上から目線でそう思う。

 文章うまくなくていいから、さっさと書きなさい。はい。
道化師の蝶.JPG

昨日、間違って買った「文藝春秋」は芥川賞発表号でした。
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記
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