2012年03月23日

『29万の雫』――[736]生誕19,305日

 午前中に時計を睨みながら、シャカシャカと書き物仕事をなんとか済ませてメールで送信。
 昼過ぎには羽田に向かい、空路ひさびさに宮崎へ。
 もちろん機内では爆睡し、空港からタクシーで劇場に向かい、我が身が監修を(一応)務める劇団ゼロQの新作ドキュメンタリー・シアター公演『29万の雫』のゲネプロに立ち会う。
 初めて形になった『29万の雫』を拝見するが、一昨年に宮崎を襲った口蹄疫問題を扱ったこの芝居、想像していたものよりはるかにお上品というか、おとなしいというか。

 何事につけ好戦的な我が性格の好みなのかもしれないが、もっとエグくて、もっと挑発的でもよかったのに……とかなり食い足りない印象を持つ。

 時間ぎりぎりの10時に退舘し、それから演出を務めるNさん(こふく劇場)に、Kさん(劇団220)やMさん(劇団ゼロQ)、今回関わっている地元演劇人の主要メンバーと飲みに出る。
 明日が初日なので、今さら何を言ってもせんないことではあるが、どうしても口に戸を立てられないこの男は、あそこがつまらない、あれが意味不明、それが不要と好き放題にまくしたてる。
 さらに数人と2次会に流れ(といってもコーヒーとケーキの2次会)、再びドキュメンタリー・シアターの大変さと難しさを語り合い、ホテルに帰ってみれば午前2時をとっくに過ぎている。

 オジサン、張り切りすぎです。
特命大使.JPG

知事を辞めたと思ったら、特命大使になってました。
防疫マット.JPG

今でも宮崎空港には防疫マットが敷かれている。
『29万の雫』舞台セット.JPG

『29万の雫』の舞台セット。
全体が「劇団での稽古」という入れ子構造になっているので、平台・箱馬などは敢えて剥き出しのまま。(ということらしい)
posted by 老い日記 at 00:00 | Comment(0) | 日記
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