うん、結構いいかも。どうよ?どうよ?
しかし英訳は難しいね。「小木さん」と呼ぶのと、嫌みを込めて「小木ちゃん」と呼ぶのでは、相当にニュアンスが違うはずだが、さて、これを英語ではどう書けばいい?
部下の立林君が女上司の「浅間しおり」とプライベートでも近い関係にあることを窺わせるのに、「しおり」と呼ぶのは日本ではあり得ないが、ファーストネームで呼び合うのが一般的な英語では、それはどう表現する?相手に腹が立ってきて、「君ね」と呼んでいたのが「おまえさぁ」と変化するのを英語で表す方法はある?
……「呼び方」の表記は、改めて英訳に向き合ってみると、かなりの難問です。う〜ん、難しい。
またこのところ、これまでの公演の『フォト・ブック」の作成に着手しているのだが、こちらはこちらで紙の厚さや綴じ方など一筋縄ではいかないことが次から次に起こって壁にぶち当たる。パソコンやプリンターが目覚ましく発達してカラー印刷も手軽に美しくできるようになったが、製本となると、そうそう簡単にはいかない。これまた、かなりの難問。さて、どうする?